メタセコイア
車やバスの車窓から見える
沿線の風景も旅などで訪れた
街の記憶、イメージを醸し出す風景の一つ。
四季折々の花々を咲かせ、秋になれば赤く色づく木々は
目にも鮮やかで、どこかせわしない
町の雰囲気を
和らいだものへと変えてくれる。
そんな街路樹だが、
最近は、鳥害防止や剪定、
雑草などの処理などの手間や費用削減のためか!?
多くの幹線道路沿線や中央分離帯で
植えられた街路樹が引き抜かれ、
色気のないコンクリートで塗りこめられ
金属製のガードレール等に置き換わっている。
なんとも味気ない街の風景となる。
維持管理も大変だと思う。
そのために作業渋滞などもあるが
やはり沿線の空気を和らいだ
記憶へと変えてくれる木々は残してほしいな
写真:「メタセコイア」
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by ykubota2010
| 2012-01-12 18:10
| 雑記